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ダビスタ

プレイヤー競馬における生産者・馬主・調教師を兼ねる立場となり競走馬の生産、調教、出走を繰り返しながら全GI競走タイトルの獲得を目指す(エンディング後もゲームは続行できる)。また、PC-9800シリーズ版以降の作品ではパスワードを持ち寄ることによってプレイヤーが育てた馬同士で対戦することのできる「ブリーダーズカップ」モードも楽しむことができる。

ゲームは平日と休日(レース)を1セットとする1週間単位で進行する。ゲームの基本的な舞台となるのは牧場、厩舎、競馬場の3箇所でありプレイヤーは平日には牧場での生産や厩舎での調教・出走登録などを行い休日には競馬場でレースを観戦する。1年間の競走日程は現実世界におけるJRAの競走日程を1開催4日制・1日9レース制で再現する形で設定されている(ゲーム上の競馬施行団体は「SRA」という架空の団体。これはSonobe Racing Associationの略称)。登場する競走馬や人物の名前については種牡馬は第1作目から実名だが繁殖牝馬は仮名、競走馬も『III』までは全てが仮名、騎手も『96』を除く近作(PS版の『ダビスタ99』)までは仮名となっている。仮名となっている馬や人物のほとんどは現実世界において対応するモデル馬・モデル騎手などが存在し、攻略本などで紹介されている。

ダビスタへの道

競馬ブームが到来した1991年、家庭用ゲーム機のFC用ソフトとしてアスキーから競走馬育成シミュレーションゲーム『ダービースタリオン』が発売される。これが人気を博し、以降『ウイニングポスト』シリーズ(コーエー)など競走馬を育成するシミュレーションゲームが様々なメーカーからも発売され、パソコン用にも移植されるなどした。また『ファミリージョッキー』(ナムコ)にはじまり、『ギャロップレーサー』(テクモ)や『ジーワンジョッキー』(コーエー)など、競馬のレースゲームも数多く発売されている。

一方ゲームセンターにおいては、昔から競馬のゲームを作っていたメダルゲーム界で1999年、コナミから『GI LEADING SIRE』が、2000年にセガから『STARHORSE』が発売され、どちらも競走馬を育成する、という要素が初めて付け加えられ、ヒット作品となり現在でも絶大な人気を誇っている。

更にメダルだけにとどまらず、磁気カード方式を用いた『ダービーオーナーズクラブ』(セガ)が1999年から稼動し大人気となった。PC向けとしては本作をオンラインゲーム化した『ダービーオーナーズクラブオンライン』が存在したが、話題性が高かった割には人気面で非常に低調に終始し、2006年9月30日をもって本ゲームのサービスは終了した。 2007年4月には、カードを使った競馬ゲームとしてKONAMIより『HORSE RIDERS』が稼動開始し、大型アミューズメント施設などを中心に人気を博している。

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